V・ファーレン長崎は、来年3月、クラブ創設から20周年を迎えます。

新しいエンブレムの候補が発表され、投票が行われています。

クラブ創設20周年に向けてプロジェクトを進めるV・ファーレン長崎。

来シーズンから使用する新しいエンブレムの候補として発表したのが、4つのデザインです。

今のエンブレムでもあしらわれている “オシドリ” をそれぞれ違ったデザインで表現しています。

まずはA案。

瞳とくちばしは元の形そのままに、V字は右肩上がりで勝利に導くイメージだそうです。

続いてB案は、クラブの頭文字の「V」「V」「N」で翼を作り、世界に羽ばたく様を表現。

エンブレムは「盾」のシルエットで、勇敢さも表しているということです。

そして3つ目、おなじみの何かの形に見えませんか？。これはオシドリと折り鶴のモチーフを融合させ、頂点へ力強く羽ばたく姿を描いているそうです。

最後のD案は 南蛮貿易をイメージした「羅針盤」で、それぞれのVはオシドリが羽ばたく姿を表しています。

平和の祈りの象徴「十字架」と「光」を象徴化しているそうです。

投票は、WEBからの投票で1人1票。さらに、2024のシーズンシート保持者、V-Lovers加入者に1人1票の権利があり、最大1人2票の投票ができます。

期限は18日までとなっています。

V・ファーレンは「大切にしてきたクラブカラーを引き継ぎ、これからの未来に適した形で、想いを体現できるエンブレムにアップデートしたい」としています。