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長崎北vs清峰は1点を争う好ゲームに「高校野球県大会」連合チームも奮闘!18日から2回戦へ《長崎》

2024年7月17日 20:15
長崎北vs清峰は1点を争う好ゲームに「高校野球県大会」連合チームも奮闘!18日から2回戦へ《長崎》

夏の高校野球県大会、17日は、3会場で1回戦6試合が行われました。

「スポーツパークいさはや」で行われた第2試合では、長崎北と、甲子園経験校の清峰が対戦しました。

2年連続のベスト8を目指す長崎北と、今大会注目のエース南投手を擁する清峰の一戦は、初回から試合が動きます。

1回の表、長崎北はツーアウトからエラーで出塁した溝田選手が盗塁を成功させ2塁へ。

得点圏にランナーを進めて4番村中選手。

ライト線へ抜けるタイムリースリーベースヒットを放ち、幸先よく先制点を奪います。

その後は、両チームのエースが好投。

清峰・南投手がこの日最速の140キロのストレートで三振を奪う力強いピッチングを見せると…。

長崎北の小野投手は、打たせて取る粘りの投球。

スコアボードは、互いに0が並びます。

再び試合が動いたのは5回裏、清峰の攻撃。

エラーとヒット、そして送りバントでワンアウト2、3塁のチャンスを作ると、5番 松尾選手。

レフト前ヒットで一気に2人が返り、2対1。逆転に成功します。

清峰の南投手は、2回以降は長崎北打線をノーヒットに抑える好投で、被安打1の完投勝利。

2回戦にコマを進めました。

(清峰高校 南 和紀投手(3年))
「序盤に結構苦しんで、そこから立て直しができたのが1番良かった。しっかり切り替えて、次も自分たちの野球ができるように整えていきたい」

17日の試合結果は下記の通り。

長崎市の「ビッグN」の試合では、五島と五島海陽の連合チームと、島原工業が2回戦進出を決めています。

諫早市の「スポーツパークいさはや」で行われた第1試合は、対馬と上対馬の連合チームに大村工業がコールドで勝利しました。

「佐世保野球場」でも、2試合が行われました。

西陵と佐世保北がそれぞれ勝利しています。

18日からは2回戦。

行われる8試合すべてに、シード校が登場します。

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