卓球の国際大会WTTコンテンダーマスカットで大野市出身 大藤沙月選手(20)が女子ダブルスで優勝 ドーハに続き2週連続
卓球の国際大会WTTコンテンダーマスカットで、大野市出身の大藤沙月選手(20)が女子ダブルスで優勝を果たしました。2週連続での優勝です。
オマーンで開かれている卓球の国際大会「WTTコンテンダーマスカット」は、日本時間の17日、女子ダブルスの決勝が行われ、大野市出身でミキハウス所属の大藤沙月選手(20)と横井咲桜選手(20)の世界ランキング1位のペアは、世界ランキング13位の香港のペアと対戦しました。
試合は第1ゲームで最大6点差をつけられ、そこから10対10まで追いつきますが、10対12で落とします。
第2ゲームは一転、大藤ペアがスタートから8連続得点で一気に引き離し、11対4で奪い返します。
接戦ながら第3ゲームも奪った大藤ペアは、第4ゲームも7連続得点を決めるなどして相手を圧倒し、ゲームカウント3対1で勝って優勝を決めました。
大藤ペアは、先週の「WTTスターコンテンダードーハ」でも優勝していて、2週連続での優勝となります。