神木隆之介&浜辺美波「とても幸せに思います」 夫婦役がそろって橋田賞授賞式に登場
神木さんは連続テレビ小説『らんまん』で、幕末から明治、そして大正、昭和と激変する時代を背景に植物学者を志していちずに突き進んでいく主人公を感情豊かに演じ、多くの視聴者をひきつけたと評価されました。また、子役時代から活躍を続け、コメディーから時代劇まで幅広い役を演じることができる演技力も絶賛されました。
神木さんは「このような名誉ある賞を受賞することができて光栄に思っております。監督をはじめスタッフの皆様、そしてキャストの皆様に支えていただいて走りきることができたと思っています。皆様に感謝申しあげます」と、スタッフへの感謝の気持ちを述べました。
■ヒロイン役の浜辺美波は『橋田賞新人賞』
また、同作で神木さん演じる主人公の妻を演じた浜辺さんは、『橋田賞新人賞』を受賞。明治の女性を青年期から壮年期まで演じた演技力などが高く評価されました。
浜辺さんは「この度は、素晴らしい賞をいただきましてありがとうございます。撮影したときには、こういう思い出があったなとか、こういう感情でこういう壁に当たっていたなとか、いろんなことが思い返されました。本当に幸せな時間を過ごさせていただいて、その思い出がこのような形でいただけたこと、とても幸せに思います。これからも誠実に作品に向き合ってまいりたいと思います。本日は本当にありがとうございました」と受賞の喜びを語りました。