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マクドナルド社長が混入問題で“初”謝罪

2015年2月5日 18:53
マクドナルド社長が混入問題で“初”謝罪

 日本マクドナルドホールディングスのカサノバ社長が5日午後、都内での決算会見で、異物混入問題について初めて公の場で謝罪した。

 カサノバ社長「(異物混入問題で多大なご迷惑をおかけし)深くおわび申し上げます」

 また、日本マクドナルドホールディングスは、1月の既存店売上高が異物混入問題の影響を受けて前年同月比で38.6%減ったと発表した。また、上海の会社の使用期限切れ肉問題の影響を受け、去年1年間の最終損益が218億円の赤字になったことを明らかにした。最終赤字は11年ぶり。