日経平均続伸 上げ幅一時200円超も縮小
6月3日の東京株式市場で日経平均株価は2営業日連続で値を上げ、前営業日比111円97銭高の2万9058円11銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価など主要な株価指数が上昇したことを受け、3日朝の東京市場でも自動車や半導体関連を中心に幅広い銘柄が買われました。日経平均株価の上げ幅は一時、200円を超えました。
午後にかけては、心理的節目である2万9000円を超えたことから、利益を確定するための売り注文が入り、上げ幅を縮小して取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆6131億円。売買高は、概算で10億9198万株。