405円高 ハイテク関連中心に買い広がる
8日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を上げ、前日比405円2銭高の2万8860円62銭で取引を終えました。
新型コロナウイルスのオミクロン株の重症化リスクへの懸念がやわらいだとして、前の日のアメリカ市場で株価は大幅に上昇しました。
この流れを受け、8日朝の東京市場でもハイテク関連の銘柄を中心に幅広い銘柄が買われました。一方で、日経平均株価は7日に500円以上、値上がりしたため、一部の銘柄では利益を確定する目的の売り注文もありました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆620億円。売買高は、概算で12億1977万株。