地上200m!目隠し綱渡りで世界記録 米
アメリカで2日、目もくらむような高さで綱渡りに挑戦した曲芸師が世界記録を達成した。
アメリカ・シカゴの高層ビルの上に張られた1本のロープ。曲芸師のニック・ワレンダさんが綱渡りに挑んだ。地元メディアによると、地上からの高さは約200メートル。ワレンダさんは、命綱なしで長さ138メートルを6分半でなんなく渡りきった。
しかし、次にワレンダさんは、目隠しをした状態での綱渡りに挑戦。現場には当時、約22メートルの強い風が吹いていたが、ワレンダさんは見事成功した。
ワレンダさん「ずっと練習はしてきたし自信はあったよ。でも、成功するかは運次第だったね」
この挑戦で、ワレンダさんは「最も高い場所での綱渡り」など2つのギネス世界記録を達成したという。