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国際
2015年5月14日 12:51

中国の埋め立て 習氏に懸念伝える~米高官

 中国が南シナ海でサンゴ礁などの埋め立てを急ピッチで進めていることについて、アメリカの国務省高官は13日、16日から中国を訪問するケリー国務長官が直接、習近平国家主席に懸念を伝えることを明らかにした。

 議会上院の公聴会で証言したラッセル国務次官補は、中国と東南アジア諸国が島の領有権を争っている南シナ海で急速に埋め立てを進める中国を強く批判した。

 ラッセル国務次官補「アメリカは脅迫や軍事力行使、強制的な行為に強く反対し、(中国の)強引な行動を懸念している」

 こうした懸念について、16日から中国を訪問するケリー国務長官が習近平主席ら指導部に直接、伝える方針。また、15日にはワシントンで東南アジア諸国連合10か国と今後の対応などについて協議するという。