COP21「合意文書」詰めの協議続く
地球温暖化対策について話し合う国連の会議・COP21は4日、事務レベル会合の最終日を迎え、課題をどこまで整理できるか詰めの協議が行われている。
今週始まったCOPでは、4日までの予定で事務レベルの交渉官会合が行われていて、すべての国と地域が参加する「合意文書」の作成に向けて協議が続いている。
来週には各国の閣僚が集まり、合意に向けた文書の検討が始まるが、日本政府関係者によると事務レベルで解決しておくべき課題が整理しきれておらず、週末も協議を続ける可能性があるという。