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“パナマ文書”OECDが特別会合を開催へ

2016年4月10日 0:53
“パナマ文書”OECDが特別会合を開催へ

 いわゆる「パナマ文書」が流出し、タックスヘイブン(租税回避地)での各国の政治家らによる課税逃れが指摘されている問題で、OECD(経済協力開発機構)は今月13日にパリで税務担当者による特別会合を開くことを発表した。会合では、情報の共有などについて話し合いが行われる予定。

 「パナマ文書」の流出後、国際的な枠組みでの協議が行われるのは初めて。