プーチン大統領が侵攻後初の外国訪問 タジキスタン大統領と会談
ロシアのプーチン大統領は28日、ウクライナ侵攻後、初めて外国訪問を行い、中央アジアのタジキスタンのラフモン大統領と会談しました。
ロシア・プーチン大統領「CSTO(ロシア主導の軍事同盟)の枠組みにおいても、2国間においても、安全保障は我々の関心の中心になければならない」
タジキスタンはロシアが主導するCSTO(=集団安全保障条約)の加盟国で、プーチン大統領はラフモン大統領との会談で軍事同盟の重要性を確認しました。
プーチン大統領は29日には、トルクメニスタンで開かれるカスピ海沿岸5か国の首脳会議に出席する予定で、G7やNATOへの対抗軸を示す狙いがあるとみられます。