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NY 屋内施設の接種証明5歳以上義務化に

2021年12月15日 12:39

アメリカ・ニューヨークでは、屋内施設を利用する際、12歳以上には新型コロナウイルスのワクチン接種証明の提示が義務づけられていましたが、14日からこの年齢が5歳以上に引き下げられました。

ニューヨークの博物館では、「きょうから5歳以上の子どもにワクチン接種証明の提示を義務づける」と書かれています。博物館の入り口では、職員が、親のスマホに表示された子どものワクチン接種証明を確認していました。

来館者(11)「(予防接種は)いいことだと思う。無料で受けられるし」

博物館職員「周りが予防接種を受けていると分かれば、みんな安心できると思います」

一日あたりの新規感染者が増加しているニューヨークでは、今月27日から全米で初めて民間企業の従業員にもワクチン接種が義務づけられるなど、感染対策が強化されています。

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