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モスクワ国際バレエコンクール、出場者が大きく減少 侵攻影響

2022年6月8日 1:35
モスクワ国際バレエコンクール、出場者が大きく減少 侵攻影響

ロシアの首都モスクワで4年に一度開催される世界有数のバレエコンクールが現在開かれていますが、ことしは出場者が大きく減少しています。

モスクワ国際バレエコンクールは、世界三大大会の一つと位置づけられていますが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、今回エントリーしたのは、21か国の112人と、前回と比べて40人あまり減りました。

大会ではあわせて3回の審査が行われ、10日の最終審査で優勝者が決まります。

日本からはロシアで活動する7人が出場していて、全員が1回目の審査を通過して、2回目の審査に臨んでいます。

山田陽加さん「お客さまに気に入っていただいたのは、すごくうれしいです」

今回はアメリカからの参加者はなく、ヨーロッパからのエントリーも減っていますが、ロシア文化省は「ロシアの門戸は、世界に開かれている」と強調しています。

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