国会では４日、全国の高校生１００人が与野党の国会議員や有識者と憲法など様々なテーマについて話し合うイベントが開かれた。

　自民党・細田幹事長代行「高校３年生の中でもはやく生まれた人はそう（１８歳に）なってますし、大学に行った人やあるいは浪人をしてる人、就職をしている人、様々だと思います。自分たちの将来のためによくお考えになって投票されることを希望いたします」

　維新の党・柿沢幹事長「これからの時代を担うのは、よくも悪くも皆さんの世代で、これからの日本がよくなっていかなければ、一番不利益を被るのは皆さんの世代です」

　イベントでは公募で選ばれた全国の高校生１００人が、与野党の国会議員や有識者と憲法や地方創生などについて話し合った。来年夏の参議院選挙から選挙権年齢の「１８歳以上」への引き下げが実施される事などから、若者の政治への関心を高めることが狙い。