申年生まれの人口 十二支で2番目に少ない
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2016年の干支(えと)である申(さる)年生まれの人口は推計991万人で、十二支の中では2番目に少ない人数となっている。
総務省は、最新の人口推計から2016年1月1日時点の申年生まれの人口が男性は480万人、女性は512万人の合計991万人となり、人口に占める割合は7.8%と発表した。
十二支別に見ると、丑(うし)年生まれが最多で、申年は酉(とり)年生まれに次いで2番目に少なくなっている。
理由について、総務省統計局は「戦後2回あったベビーブームの7年間に申年が含まれていないのが大きな要因ではないか」と説明している。