ドローン規制法 衆院本会議で可決・成立
17日、小型無人機(=ドローン)の飛行を規制する法律が衆議院本会議で採決され、与野党の賛成多数で可決・成立した。
ドローン規制法は去年4月、首相官邸の屋上にドローンが落下した事件を受けて自民党や民主党など4党が共同で提出したもの。17日午後の衆議院本会議で採決され、自民党や民主党などの賛成多数で可決・成立した。
この法律は首相官邸や原子力発電所などの重要施設と、その周囲300メートルを飛行禁止とした上で、違反者には1年以下の懲役か50万円以下の罰金を科すなどとしている。