改正公選法が成立 駅などでも投票可能に
投票率向上のため、駅やショッピングセンターなどでも投票できるようにする改正公職選挙法が、6日午前の参議院本会議で可決・成立した。
改正公職選挙法では、駅やショッピングセンターなど利便性の高い場所に投票所を設置できるとしているほか、期日前投票の投票時間について、今までの午前8時半から午後8時までから、各自治体の判断で前後2時間、午前6時半から午後10時まで拡大できるようになる。また投票所への子供の同伴はこれまでの幼児までから、18歳未満の子供まで認められることとなる。
改正公職選挙法は夏の参議院選挙から適用される。