自民党、3年後の見直し規定付け加える方向 政治資金規正法改正案、修正協議へ
政治資金規正法の改正をめぐり、自民党は法案を修正して3年後の見直し規定を付け加える方向です。28日からは、与野党による修正協議が行われます。
政治資金規正法の改正をめぐり、衆議院の特別委員会では27日、参考人質疑が行われました。
28日からは、法案の修正協議が行われます。
パーティー券購入者の公開基準をめぐっては、自民党が10万円超を掲げる一方、公明党はより厳しい5万円超を掲げていますが、自民党としては3年後の「見直し規定」を盛り込むことで、公明党の理解を得たい考えです。
さらに「政策活動費」について、自民党は収支報告書への記載対象に「項目別の金額」だけでなく、「実際に使った時期」も加える修正を行う方向です。
これまで自民党案は「甘い」と難色を示していた公明党ですが、この修正案を受け入れ、法案に賛成する方向で調整が進んでいます。
自民党は修正協議を行った上で、今週中にも法案の採決を行い、衆議院を通過させたい考えです。
政治資金規正法の改正をめぐり、衆議院の特別委員会では27日、参考人質疑が行われました。
28日からは、法案の修正協議が行われます。
パーティー券購入者の公開基準をめぐっては、自民党が10万円超を掲げる一方、公明党はより厳しい5万円超を掲げていますが、自民党としては3年後の「見直し規定」を盛り込むことで、公明党の理解を得たい考えです。
さらに「政策活動費」について、自民党は収支報告書への記載対象に「項目別の金額」だけでなく、「実際に使った時期」も加える修正を行う方向です。
これまで自民党案は「甘い」と難色を示していた公明党ですが、この修正案を受け入れ、法案に賛成する方向で調整が進んでいます。
自民党は修正協議を行った上で、今週中にも法案の採決を行い、衆議院を通過させたい考えです。