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自公与党が勝利 各党党首の反応

2019年7月22日 5:02
自公与党が勝利 各党党首の反応

21日に行われた参議院選挙で、自民・公明の与党が22日午前4時半時点で合わせて69議席を獲得し、勝利した。各党党首の反応は次の通り。

自民・安倍総裁「(Q:憲法改正について)(改憲勢力の)3分の2を形成する努力を続けなければいけない。国民民主党の中にもですね、積極的に議論すべきだと考えておられる方がおられると思います。そういう皆さんに積極的に働きかけをすべきなんだろうと思います」

公明・山口代表「政治の安定が確保できたと思っております。(憲法)改正そのものに対して、今回あまり議論になり得なかったのではないか」

立憲・枝野代表「しっかりと次の総選挙で、政権の選択肢としての立場を有権者の皆さんにお示しをして、選択をしていただけるそういう状況をつくっていく決意をあらたにしているところであります」

国民・玉木代表「躍進をして、結党以来初めて迎えたこのデビュー戦で、次に向けた一つの大きな土台を築くことができたと思っております」

維新・松井代表「非常に厳しい戦いでありました。すべての候補者、死力をつくしてたたかってくれました」

共産・志位委員長「(野党)共闘の戦いを通じてつくられた様々な信頼関係、新しい絆、新しい友人を大切にして、次の総選挙につなげていきたい」

社民・吉川幹事長「国政政党としての政党要件を失うという正念場の戦いでもありました」

れいわ・山本代表「代表という立場で次の勝負、どうやっていくかを考えていかないといけないポジションだと思っています。ALSの方でも国会議員としてやっていけるかということを柔軟に改革していかなければならないパートだと思っています」