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国家公務員の定年65歳に…法案提出で調整

2019年12月19日 12:55

政府は、国家公務員の定年を60歳から65歳に引き上げる法案を、来年1月召集の通常国会に提出する方向で調整していることが分かった。定年は、2022年度から段階的に引き上げる方針。

安倍首相が掲げる全世代型社会保障改革では、70歳まで働きやすくするための制度づくりが進められている。政府がこれに率先して取り組むことで、民間や自治体にも高齢者雇用を促す狙いがある。