12月の消費者物価指数 前年同月比4.0パーセント上昇 41年ぶりの高水準
先月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べ4.0パーセント上昇しました。4パーセント台に乗るのは、41年ぶりの高い水準です。
総務省によりますと、先月の消費者物価指数は値動きの激しい生鮮食品を除く総合指数が104.1となり、前の年の同じ月に比べ4.0パーセント上昇しました。
4パーセント台に乗るのは1981年12月以来、41年ぶりという高い水準です。
都市ガス代や電気代の光熱水費の他、値上がりしている魚を原料とした焼き魚、回転ずし、またポテトチップス、外食のハンバーガー、炭酸飲料といった食料の上昇が目立ちます。