露首相が択捉島訪問 駐日大使呼び強く抗議
ロシアのミシュスチン首相が26日、北方領土の択捉島を訪問しました。一方、加藤官房長官は会見で、外務省の森事務次官が、ロシアのガルージン駐日大使を呼んで、強く抗議したことを明らかにしました。
その上で、加藤長官は「北方四島は我が国が主権を有する島々であるというのが我が国の基本的な立場である」「政府として、引き続き、領土問題を解決して、平和条約を締結するとの基本方針のもと、ロシアとの交渉に粘り強く取り組んでいく考えだ」と述べました。
ロシアのミシュスチン首相が26日、北方領土の択捉島を訪問しました。一方、加藤官房長官は会見で、外務省の森事務次官が、ロシアのガルージン駐日大使を呼んで、強く抗議したことを明らかにしました。
その上で、加藤長官は「北方四島は我が国が主権を有する島々であるというのが我が国の基本的な立場である」「政府として、引き続き、領土問題を解決して、平和条約を締結するとの基本方針のもと、ロシアとの交渉に粘り強く取り組んでいく考えだ」と述べました。
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12月22日 14:22
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