岸防衛相は、北朝鮮が１９日に発射した弾道ミサイルは、日本の排他的経済水域（＝ＥＥＺ）の外に落下したとの見方を示しました。

岸防衛相によりますと、北朝鮮が１９日に発射した２発の弾道ミサイルのうち１発はＳＬＢＭ（＝潜水艦発射弾道ミサイル）の可能性があるという事です。

最高高度はおよそ５０キロに達し、変則的な軌道で６００キロほど飛んだ後、日本の排他的経済水域の外に落下したと推定されると明らかにしました。

別の１発については、引き続き分析中だとしています。