国民・玉木代表 連立入りを否定「政策実現が大切」
国民民主党の玉木代表は、28日の会見で、「自民や立憲のどちらかに加わるというよりは、政策を実現していくことを政府与党に求めていきたい」と述べ、連立政権には加わらない考えを示しました。また、現時点で自民党から連立政権入りの打診がないことも明らかにしました。
政策実現のために連立政権に入り首相や大臣になる考えはないのかと問われると、「いち大臣のポストよりも、政策実現のほうが大切だ。政権の一員になれば自分たちの言っていることを丸めなければいけなくなる」と強調しました。
そのうえで、首相を選出する特別国会の首相指名選挙では、国民民主党としては玉木代表の名前を書くことになると説明しました。
最終更新日:2024年10月28日 2:43