国会を欠席し続けているNHK党のガーシー参議院議員をめぐり、参議院の懲罰委員会は、10日、処分を検討する委員会を開くことを決定しました。

ガーシー議員をめぐっては、参院議長から国会への出席を求める「招状」が出されています。

9日、参議院懲罰委員会は理事懇談会を開き、10日午前10時から、ガーシー議員の処分を検討する委員会を開くことを決定しました。

一方、ガーシー議員は、ドバイに滞在しているためオンラインで弁明する機会を希望していましたが、鈴木宗男委員長は、「言いたいことがあれば出てきて言えばいい」として認めませんでした。