自民党“統一教会”との関係、所属の全国会議員に調査 アンケートし集約後に結果公表
自民党は、霊感商法被害などが問題となっている、いわゆる統一教会との関係について26日から、所属する国会議員を対象にアンケートを始めました。
党によるアンケートは、茂木幹事長の名前で26日から始まり、党所属の全ての国会議員が対象です。
アンケートでは、“統一教会”や関連団体の会合への出席や祝電、選挙での応援や献金などについて、有無や回数をたずねる形式になっています。
アンケートは来月2日が締め切りで、党本部に集約した後で結果を公表します。
一方、自民党は、党運営の指針「ガバナンスコード」に「社会的に問題のある団体と一切関係を持たない」などと盛り込む方針です。
こうした新たな対応について来週、茂木幹事長が会見を開き説明する予定です。