環境副大臣ら3人“統一教会”との関係明かす“認識なく今後は関係持たない”
新たに就任した、山田美樹・環境副大臣と、小林茂樹・環境副大臣、柳本顕・環境大臣政務官がいわゆる統一教会と関係があったことを明らかにしました。
山田副大臣は、地元の支援者からの誘いで、ことし6月13日に開かれた旧統一教会に関連する団体が開いた会合に、冒頭のみ出席したということです。
また、小林副大臣は、2019年から2021年にかけて、あわせて3回、教会の関連団体が奈良県内で開いた自転車に関するイベントにおいて、実行委員長を務めたということです。
一方、柳本政務官は、2017年4月とことし3月、5月のあわせて3回、教会の関連団体が開いたイベントに知人からの依頼で出席したということです。
3人はいずれも、関連団体のイベントとの認識はなかったとした上で、今後は関係を持たないと話しています。