公用車内で女性運転手の胸触ったか 沖縄・南城市長を強制わいせつの疑いで書類送検…起訴求める「厳重処分」意見付き
沖縄県南城市の古謝景春市長が2022年、公用車の車内で、当時運転手だった女性の胸を触ったなどとして、強制わいせつの疑いで5日、起訴を求める「厳重処分」の意見付きで書類送検されました。
警察などによりますと、古謝市長は2022年12月9日夜、帰宅する公用車内で後部座席から運転席へ手を伸ばし、女性運転手の胸を触った疑いがもたれています。女性は去年1月、警察に被害を申告し、今年2月には、市と市長を相手取り、損害賠償を求めて提訴しています。
警察は認否を明らかにしていませんが、古謝市長は5日、日本テレビの取材に対して、「やっていないことを送検されることはおかしい」と無実を主張しています。