愛知・常滑市で宿泊税を導入へ 宿泊者1人1泊につき200円 東海3県で初
愛知県常滑市が宿泊税の新設に向けた条例案を固めました。宿泊税が導入されれば、東海3県では初となります。
宿泊税の導入を目指しているのは中部国際空港のお膝元の愛知県常滑市です。
市内に37ある宿泊事業者は計約4300室、7700のベッドを備えています。
市が固めた条例案によりますと、観光の街づくりの財源に活用する目的で宿泊者1人1泊につき一律200円を徴収。
2025年1月ごろからの導入を目指し、年間約2億円の税収を見込んでいるということです。
宿泊税を導入する自治体は東海3県では初めてになります。