「これからお花見シーズン」会津若松市の鶴ヶ城公園で「雪吊り」撤去作業
会津若松市の鶴ヶ城では「雪吊り」を外す作業が始まりました。
「雪吊り」は、雪の重みで松の枝が折れるのを防ぐために稲わらの縄で枝を吊って補強するものです。季節は冬から春へと移ろい、その取り外し作業が鶴ヶ城公園で始まっています。ことしは記録的な大雪で園内の桜の枝の折れや松の木の倒木などがありましたが、「雪吊り」をした63本の松に被害はなかったということです。
●会津若松観光ビューロー鈴木 俊一さん
「枝吊りをとって一つ冬が終わったと区切りになりますこれからお花見シーズン迎えたいと思いますのでぜひお越しいただけたら」
雪吊りの撤去を終えると、鶴ヶ城公園は本格的な春の観光シーズンを迎えます。
最終更新日:2025年3月25日 4:01