広島駅ビル「ミナモア」グランドオープンで初日のにぎわいは
広島駅の新しい駅ビルが開業し商業施設の「ミナモア」は初日から賑わいを見せました。
■中国SC開発 竹中靖社長
「いろんな開発が進められていきます。その最初の街の発展の幕開けになればいいなと」
オープン前にはおよそ400人が長蛇の列を作りました。
■Qきょうは何時から並びました?
「(午前)5時過ぎですね。ビルがきれいになっててわくわくしますそれだけで」
■Qお目当ては?
「シェイクシャックです。私たちはラスベガスの旅行中にお互い出会って、ラスベガスのシェイクシャックのハンバーガ食べて結婚しました」
■金丸真帆 記者
「午前9時、予定より1時間前倒してミナモア、グランドオープンです」
安全対策のため、予定より1時間早く開店しました。
混雑していたのは香水などを扱う店。多くの人が限定の商品を買い求めていました。
■買い物客
「買いました。広島限定のゼロサクラ(フレグランス)。これを目当てに来ましたので、けっこう並んでいたので即行入って買いました」
■カフェの利用客
「パフェです。期間限定って書いてあって食感が全部違っておいしい」
「ニュースで見ておいしそうだなと思ったので。駅からすぐなのでいいなと思います」
ベルギーのチョコレート店が直営するカフェは中四国初出店です。
午前中からスイーツを楽しむ人でにぎわいました。
一方、日本の食を支える「米」に焦点を当てた店も中四国初進出です。全国から厳選した米や、米に相性抜群のおかずなどおよそ1500点を扱います。
県産米など広島の特産品を詰め込んだオープン記念の商品にも力を入れます。
■アコメヤトウキョウ マーケティング部 柘野英樹 部長
「広島は非常においしいものが豊富にある地域。その地域の食文化を発信していける、そういう拠点になっていければということで、出店を決意した。国内外を問わず多くの方々に食というものを通じて日本の魅力を伝えていければと思っております」
地下1階から地上9階にかけて217店舗が入る広島の新たな玄関口「ミナモア」。
運営する中国SC開発は24日におよそ10万人の来場を見込んでいるということです。
【2025年3月24日放送】