徳島県庁庁舎の天井内にアスベスト 庁舎内で予定していた改修工事の延期を決める【徳島】
徳島県庁庁舎の天井内で人体に有害なアスベストが使われていることがわかりました。
県では健康被害を及ぼす可能性はないとしていますが、庁舎内で予定していた改修工事の延期を決めました。
これは21日の県議会総務委員会で県の上田紘嗣企画総務部長が明らかにしたものです。
それによりますと議会棟の音響機器などの改修工事を実施しようとしていた業者が天井内の耐火被覆材を分析したところ、基準値以上のアスベストが含まれていることが分かりました。
大気汚染防止法ではアスベストに触れる可能性のある工事には細心の注意を払うべきとされていることから、県では予定していた工事を延期し、安全対策が可能な工法を検討します。
庁舎内のほとんどの天井でアスベストを含む素材が使われている可能性がありますが、県では庁舎内の空気を測定し健康被害を及ぼす危険はないとした上で目視での点検などを続けていくとしています。
県では健康被害を及ぼす可能性はないとしていますが、庁舎内で予定していた改修工事の延期を決めました。
これは21日の県議会総務委員会で県の上田紘嗣企画総務部長が明らかにしたものです。
それによりますと議会棟の音響機器などの改修工事を実施しようとしていた業者が天井内の耐火被覆材を分析したところ、基準値以上のアスベストが含まれていることが分かりました。
大気汚染防止法ではアスベストに触れる可能性のある工事には細心の注意を払うべきとされていることから、県では予定していた工事を延期し、安全対策が可能な工法を検討します。
庁舎内のほとんどの天井でアスベストを含む素材が使われている可能性がありますが、県では庁舎内の空気を測定し健康被害を及ぼす危険はないとした上で目視での点検などを続けていくとしています。
最終更新日:2025年2月21日 20:26