献血に協力してくれる人を増やそうと、島根県松江市の建築会社で2月15日に献血のイベントが行われました。

毎年、冬の時期は血液が不足しやすいといわれています。松江市にある建築会社・藤原技研工業では、社会貢献活動の一環として、冬と夏の2回、イベントで献血に協力していて、15日は協力会社や大学生など60人が献血に訪れました。

献血の後に大鍋で作られた芋煮が振舞われ、協力した人たちがおいしそうに食べていました。

藤原技研工業　藤原羊吉 会長
「ここが憩いの場所と遊ぶ場所だというような感覚で、これ(芋煮)がなかったら続かんでしょ」

このイベントは16年前から行われていて、のべ2500人以上が献血に協力しているそうです。