「子どもたちの体力アップに役立ててほしい」 鶏肉の加工販売を行う企業が500万円を寄付 鳥取県米子市
子どもたちの体力アップに役立ててほしいと、鶏肉の加工販売を行う企業が、鳥取県米子市へ500万円を寄付しました。
500万円を寄付したのは、鶏肉の加工・販売を行う「大山どりグループ」の株式会社但馬どりです。5月29日は、株式会社但馬どりの尾﨑正秀取締役が米子市役所を訪れ、伊木市長に寄付金の目録を手渡しました。
大山どりグループ 株式会社但馬どり 尾﨑正秀 取締役
「コロナ禍で(子どもたちの)体力が落ちたということもあって、体力をどうやって回復するか、子どもたちが自然と遊びながら体力を付けていくようなものに使っていただければありがたいと思っています」
今回の寄付は、小学生の体力アップに役立ててもらおうと、米子市内にある23の小学校の体育用備品の購入費に充てられることになっています。