去年11月、酒を飲んで自転車を運転したとして書類送検されていた鳥取県の警察官が、裁判所から罰金10万円の略式命令を受けました。

略式命令を受けたのは、鳥取県内の警察署の巡査部長です。起訴状などによりますと、この巡査部長は去年11月、鳥取市内の歩道で酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで書類送検されました。

鳥取区検はこの巡査部長に対して3月10日付で略式起訴とし、鳥取簡易裁判所は3月19日付で罰金10万円の略式命令を出しました。