「興味とか思い出の力になれば…」津軽を表現した駅弁が“掛け紙賞”を受賞 青森県五所川原市
五所川原市の弁当店が作る駅弁が、JR東日本主催のコンテストで味やパッケージのデザインが評価され「掛け紙賞」を受賞しました。
「掛け紙賞」を受賞したのは五所川原市の「つがる惣菜」が去年販売を開始した駅弁「津軽」です。
下川原代表たちが佐々木市長に受賞を報告しました。
甘い味付けのいなりやすしこ、イカメンチなど津軽自慢の味を詰め込んだ駅弁で、掛け紙のデザインは芦野公園駅で撮影された写真です。
故郷としての津軽を表現しようと10月に撮影した写真を採用しました。
★つがる惣菜 下川原伸彦代表
「青森に遊びに来てくださった人とか」
「そういう方たちの青森に対する興味とか思い出にお弁当も少しでも力になれればうれしいと思います」
駅弁「津軽」は新青森駅と弘前駅、それにつがる惣菜の店舗で販売しています。