「鱈の里」でタラ漁が本格的に始まる 2019年から800トン超えの豊漁続く 青森県むつ市脇野沢
むつ市脇野沢の冬の味覚タラ漁が本格的に始まり浜は活気づいています。
むつ市脇野沢のタラ漁はシケが続いていましたが、今月15日に最初の水揚げが始まり本格的なシーズンを迎えました。
今日は沖合に出た15隻の船が港に戻ると漁師たちがタラを次々と水揚げしました。
脇野沢村漁協によりますと、昨シーズンの水揚げ量はおよそ1,053トンで2019年以降800トンを超える豊漁が続いています。
今日は36トンと昨シーズンの水揚げが始まった時期と同じくらいで、漁師たちは今シーズンも豊漁になることを期待していました。
★漁師
「量がなければ漁師たちもダメだから いい正月できないから」
「今年どの程度(タラが)来るか、来てみないと分からないけど去年の8割くらいでも来てもらえればいいんだけども」
脇野沢のタラ漁は2月中旬ごろまで続きます。