【懲戒】住宅に侵入し女性下着盗んだ罪などで起訴された巡査長の男を13日付で停職処分…同日付辞職(静岡県警)

静岡県警は13日、県東部の他人の家に侵入し、女性用下着を盗んだとして起訴された裾野警察署の巡査長の男を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
13日付で停職6か月の懲戒処分を受けたのは、裾野警察署地域課の巡査長で30歳の男の被告です。起訴状などによりますと、被告の男は、2022年3月、県東部にある住宅の敷地内に侵入し、女性用下着4点を盗んだほか、別の戸建て住宅にも侵入し、計8点の下着を盗んだ罪などに問われています。
被告の男は処分の事実を認めていて、辞職の申し出があり、13日付で辞職したということです。
県警の日吉知洋警務部長は、「組織として重く受け止めるとともに、改めて被害者と県民の皆様に深くおわび申し上げます」などとコメントしています。
最終更新日:2025年3月13日 9:50