聖籠町の死体遺棄事件 別の罪で起訴の30代男を逮捕へ 死体遺棄の疑い 《新潟》
去年12月、聖籠町の空き家から78歳の男性が遺体で見つかった事件で、警察が別の罪で起訴された30代の被告を死体遺棄の疑いで逮捕する方針であることが捜査関係者への取材でわかりました。
この事件は去年12月、聖籠町の空き家の敷地で土の中から新潟市に住む小杉英雄さん(78)の遺体が見つかったものです。
その後、県内在住のリフォーム業の30代の男が小杉さんの口座から現金約280万円を不正に引き出したとして1月15日付けで起訴されていましたが、警察がこの男を小杉さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕する方針であることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。男と小杉さんは小杉さんの自宅の改修工事で接点があったとみられています。
最終更新日:2025年2月25日 11:57