「すごくきれい」特産の絹使い自分たちでドレスをデザイン 高校生がファッションショー 山形・鶴岡市
山形県鶴岡市の高校生が14日、特産の絹を使って自分たちでデザインしたドレスのファッションショーを開きました。
ファッションショーは、山形県立鶴岡中央高校の生徒たちが鶴岡シルクの魅力を広く発信する活動「シルクガールズプロジェクト」の一環として開催されました。
14日は鶴岡シルクの産地、松ヶ岡開墾場で2年生と3年生がデザインして制作したドレスを着てランウェイを歩きました。
ドレスは地元産の絹で制作され、色づかいやデザインがそれぞれ違う32着が披露されました。
観客「ドレスが種類多彩で素敵だった」「いろいろな生地のドレスがあってすごくきれいで素敵だった」
:参加した生徒「とても緊張していたが、多くの人が笑顔で観てくれたので自然とこちらも笑顔になれるショーだった」
生徒たちは今後も鶴岡市内でファッションショーを続け、来年2月下旬に3年生の集大成となる最後のショーを開催する予定です。