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【巨人】首位阪神と引き分け 延長サヨナラ勝利のチャンスであと一本が出ず

2023年7月2日 18:20
【巨人】首位阪神と引き分け 延長サヨナラ勝利のチャンスであと一本が出ず
巨人・原監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人2-2阪神(2日、東京ドーム)

阪神とのカード勝ち越しを狙う巨人。延長にもつれ込むも好機であと一本が出ず、引き分けに終わりました。

巨人は初回、今季初の1番起用となったブリンソン選手が先頭打者本塁打を放ち先制点をあげます。

巨人の先発・メンデス投手は1回、2回を無失点に抑えると、3回には2つの三振を奪い、三者凡退に打ち取るピッチングを見せます。

しかし4回、ヒットとフォアボールで1アウト満塁のピンチを迎えると、阪神の6番・ミエセス選手に押し出しとなるデッドボールを与え同点とされます。さらに木浪聖也選手にはタイムリーを浴び、逆転を許します。

追いつきたい巨人はそのウラ、先頭の秋広優人選手が阪神先発才木浩人投手のストレートをとらえソロホームラン。すぐに同点としました。

その後も同点のまま試合は動かず、迎えた延長12回、巨人は二つのフォアボールで1アウト1、2塁のチャンスを作ります。巨人はこの場面で代打としてウォーカー選手、中田翔選手を続けて送りますが、二者連続で三振を奪われ、試合は引き分けに終わりました。