北京五輪競技終了後に羽生結弦選手が語った言葉をワードクラウド分析
北京五輪のフィギュアスケート男子で4位に入った羽生結弦選手。競技終了後、日本テレビの取材に応じた羽生選手が語った言葉を、頻度や重要度などから文字の大きさによって示す「ワードクラウド」という手法で分析しました。
■競技を終えての胸中
一番大きく表示されたのは「苦しい」というキーワードでした。
羽生選手は、フリースケーティングでこれまでに誰も試合で成功させたことのない4回転アクセルに挑みましたが、転倒。
4位になりました。
競技を終えて、これまでの「苦しさ」に触れ、今回の結果について「自分が目標としていたものではまったくない」と語り、悔しさをにじませました。
■試合に対しての思い
「苦しい」、「悔しい」というキーワードも並ぶ一方、「楽しい」というキーワードも浮かび上がりました。
羽生選手は「やっぱり試合は楽しい。アドレナリンがすごく出ていた」と感想を述べました。
また、サポートしてくれた人々への感謝を述べ、「最後までボロボロじゃなくて、ちゃんと滑りきって全部の物語を演じ切れた」と振り返りました。
(出典)*ワードクラウド分析User Localソーシャルインサイト