一進一退 5度のデュース 激闘の第2セット NEC対久光 最多26得点古賀紗理那 敗れるも「収穫たくさんあった」
NECレッドロケッツ 古賀紗理那選手
Vリーグ ディビジョン1女子 久光3-2NEC(29日、大田区体育館)
リーグ3位のNECレッドロケッツ対4位の久光スプリングスの一戦。
第1セットは久光の荒木彩花選手のブロックがさく裂し25-15で久光が奪います。
続く第2セットはNECがリードを奪う展開。それでも7点を追う久光が石井優希選手のフェイントからのポイントや長岡望悠選手のブロックなどで4連続ポイント。その後NECが1点を返しますが、流れは久光のまま一気に5連続ポイントで逆転します。
そこからは両チーム点を取り合い23-23の同点になります。
ここでNEC・柳田光綺選手のサーブはネットの白帯にあたり相手コートへ落ちNECがセットポイントを迎えます。それでも、久光の石井優希選手がしっかりと決めデュースに。
そこからはNECは古賀紗理那選手、久光は石井選手を中心に取っては取られのシーソーゲーム。
実に5度のデュースの後、NEC6度目のセットポイントで上野香織選手のサーブで崩したところを、山田二千華選手が決め接戦の第2セットを制しました。
第2セットで勢いに乗り第3セットを奪ったNECでしたが、第4,第5を取られ逆転負け。
古賀選手は両チームトップの26得点も勝利とはなりませんでした。
それでも試合後、古賀選手は「昨日、今日と敗戦したけど、チームとしてオフェンスが形になりつつある、収穫のたくさんあった昨日、今日。チームとしてするべきことを整えて、次の試合に臨んで、シーズン途中なので、苦しい状況ですけど、試合を通して成長できるチームを目指して明日から頑張っていきたい」と敗戦の中でも手応えを感じていました。
リーグ3位のNECレッドロケッツ対4位の久光スプリングスの一戦。
第1セットは久光の荒木彩花選手のブロックがさく裂し25-15で久光が奪います。
続く第2セットはNECがリードを奪う展開。それでも7点を追う久光が石井優希選手のフェイントからのポイントや長岡望悠選手のブロックなどで4連続ポイント。その後NECが1点を返しますが、流れは久光のまま一気に5連続ポイントで逆転します。
そこからは両チーム点を取り合い23-23の同点になります。
ここでNEC・柳田光綺選手のサーブはネットの白帯にあたり相手コートへ落ちNECがセットポイントを迎えます。それでも、久光の石井優希選手がしっかりと決めデュースに。
そこからはNECは古賀紗理那選手、久光は石井選手を中心に取っては取られのシーソーゲーム。
実に5度のデュースの後、NEC6度目のセットポイントで上野香織選手のサーブで崩したところを、山田二千華選手が決め接戦の第2セットを制しました。
第2セットで勢いに乗り第3セットを奪ったNECでしたが、第4,第5を取られ逆転負け。
古賀選手は両チームトップの26得点も勝利とはなりませんでした。
それでも試合後、古賀選手は「昨日、今日と敗戦したけど、チームとしてオフェンスが形になりつつある、収穫のたくさんあった昨日、今日。チームとしてするべきことを整えて、次の試合に臨んで、シーズン途中なので、苦しい状況ですけど、試合を通して成長できるチームを目指して明日から頑張っていきたい」と敗戦の中でも手応えを感じていました。