箱根駅伝予選会の注目選手・京都産業大学・中村光稀 関東の実力者と互角のレース 中学時代は短距離の選手
京都産業大学・3年生の中村光稀選手(写真:SportsPressJP/アフロ)
◇第92回日本学生陸上競技対校選手権大会(14日、埼玉県熊谷市熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
日本インカレが14日に開幕。初日の最終種目として男子10000mが行われました。
日本学生記録(27分06秒88)をもつ東京国際大学のリチャード・エティーリ選手(1年)が圧巻の走りでトップでフィニッシュする中、関東以外の大学でトップだったのは、京都産業大学3年生の中村光稀選手の11位(日本選手4位)でした。
「入賞は絶対にしてやろうっていう気持ちだったので、本当に悔しいです」と悔しさを露わにしましたが、終盤には日本選手の集団を牽引するなど見せ場も作りました。
京都産業大学は、初めて関東以外の大学が参加できる10月の箱根駅伝予選会に出場を予定しています。
この夏は例年以上に走り込み、箱根予選会に備えました。
中村選手は、中学時代は短距離で、高校では2年まで中距離ランナーでした。そのため長い距離に対して不安を持っていましたが、今夏、北海道で走り込んだことで「不安要素を解消できた」と言います。そして、今回も関東の実力者と互角のレースを見せました。
日本インカレが14日に開幕。初日の最終種目として男子10000mが行われました。
日本学生記録(27分06秒88)をもつ東京国際大学のリチャード・エティーリ選手(1年)が圧巻の走りでトップでフィニッシュする中、関東以外の大学でトップだったのは、京都産業大学3年生の中村光稀選手の11位(日本選手4位)でした。
「入賞は絶対にしてやろうっていう気持ちだったので、本当に悔しいです」と悔しさを露わにしましたが、終盤には日本選手の集団を牽引するなど見せ場も作りました。
京都産業大学は、初めて関東以外の大学が参加できる10月の箱根駅伝予選会に出場を予定しています。
この夏は例年以上に走り込み、箱根予選会に備えました。
中村選手は、中学時代は短距離で、高校では2年まで中距離ランナーでした。そのため長い距離に対して不安を持っていましたが、今夏、北海道で走り込んだことで「不安要素を解消できた」と言います。そして、今回も関東の実力者と互角のレースを見せました。