w-inds.「楽しんで!」高校サッカー
今年度も激戦が繰り広げられている「第100回全国高校サッカー選手権大会」。毎回、大会を熱く盛り上げてくれるのが「応援サポーター」の皆さんです。
今回、「第100回」という記念の大会を迎えるにあたり、歴代の応援サポーターたちが当時の思い出と選手たちへのメッセージを寄せてくれました。
第83回大会の応援歌「夢の場所へ」を担当したw-inds.の橘慶太さん、千葉涼平さんです。
◇ ◇ ◇
――決勝戦でライブをしたときの思い出は?
橘:震えましたね。
千葉:震えました。めちゃくちゃ寒かったです。
橘:(涼平さんは)そっちの震え?緊張じゃなくてね(笑)僕は緊張ですよ。国立競技場ってやっぱり、僕サッカー小僧なんで、あんな場所で歌を歌うって難しいじゃないですか環境が。音響とかもそうだし。だから、ちゃんとやらなきゃいけないという震えだったんですけどね。
千葉:僕は朝早くて寒かったんですけど…。
橘:確かにむちゃくちゃ早かった。6時ぐらいに歌った?
千葉:きっと、入り(時間)4時ぐらいですよ。準備とかもあって。
橘:ちょっと思い出おかしくないですか(笑)確かに寒かった覚えもありますけど、嬉しかったですね。国立で歌えるってなかなかないので、我々が経験できないことです。
――今大会が100回目の選手権。お二人が感じる高校サッカーの魅力とは?
千葉:やっぱり一回きりというか、負けたらおしまいなので、そういう熱量みたいなのは他ではないですよね。
橘:僕たちが担当したときもロッカールームに行って、勝ったチームと負けたチーム両方に行ったんですけど、やっぱりどっちも本気だった分、その喜びと悔しさの温度差がすごかったです。それも一回きりだから本当に、その緊張感というものが生む感情なんでしょうね
――最後に選手たちへのメッセージをお願いします。
橘:一度きりの大会を皆さん楽しんでサッカーしてください!
千葉:本当に悔いのないように全力で楽しんでください!
橘&千葉:がんばれ、サッカー部!!
(JFA×民間放送43社コラボ企画)