初のW杯で10番を背負う南野拓実「日本のために歴史を作る大会にしたい」
サッカー日本代表の南野拓実選手<(C)JFA>
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
20日にワールドカップ(W杯)が開幕し、2日後にドイツとの初戦を控える日本代表・南野拓実選手が21日、記者会見に登場しました。
W杯初選出ながら背番号10番を背負う南野選手は、「自分らしくしていきたい」とコメント。さらに「日本のために歴史を作る大会にしたいと思っていますし、全力をつくしたいと思います」と抱負を語りました。
▽以下、南野拓実選手のコメント
――チーム全体の雰囲気は?
「いよいよW杯が始まるなというなかで個人的にもわくわくした気持ちと、いい緊張感と、チーム全体としてもそういう雰囲気を練習から感じ取れるので非常にいい状態で練習を続けられていると思います」
――個人的にもわくわくしている?
「非常に楽しみですし、W杯の歴史を作れればいいなと思っています」
――きのう開幕戦、ご覧になりましたか?
「はい、見ていました」
――開幕戦はどのように映りましたか?
「開催国のカタールが試合を優位に進めるかなという意見もあったと思うんですけど、結局エクアドルがいい立ち上がりから、試合の入りかた。前半は特に圧倒していたと思うし、W杯の難しさを感じたし、非常に興味深い開幕戦だった」
――初戦の難しさはどのようにお考えですか?
「W杯で初戦が非常に重要だということはみんなわかっている事だと思うんですけど、それは相手にとっても一緒で、ドイツも彼らが格上という中でのプレッシャーもあると思う。僕らは全力でぶつかるだけなんで、プレッシャーとかはありますけど、試合になったらなにも考えず全力でプレーできればいいのかなと思います」
――現地17日のカナダ戦(壮行試合)から2日後の初戦までに、個人として修正するポイントは?
「1つは負けてしまった負け方として最後PKでというところは、本戦でチームとしてはあってはいけないところだと思います。あとはゴールを奪ったあとのセットプレーからの失点とか、そこを自分たちは締め直さないといけない部分だと感じたんで、そういう部分は課題であり、ひとつの収穫だったのかなと思います」
――個人の修正点は?
「ゴール前での最後のクオリティとかチームとしての守備でどういう風に守るのかというのは個人としてもチームとしても改善していければいいかなと思います」
――海外が日本代表を報じるときに南野選手の名前が出るのは意識しますか?
「まったくですね。メディアの報道は見ないので。自分のペースで本戦に準備したい」
――アジアでの戦い方が通用しないこともでてくると思いますが?
「もちろんアジア予選での戦いとは全く違う戦いになると思います。相手にプレーされる時間帯は多くなると思うし、その中で自分たちがなにができるかなので。そういう部分も準備してきているし、まだ時間もあるので試合の時にいい結果をだせるようにしていきたい」
――少ないチャンスをものにする自信は?
「自分にそういうチャンスがあればチームのためにゴールを決めて貢献したい気持ちはありますし、そのためにいい準備をしていきたい」
――日本代表の10番は重みがありますか?
「この番号がどういう選手がつけてきて、日本代表になってという。特別な番号というのは理解してますけど。でも個人的に何も、だからといって変えることはなくて自分らしくしていきたい」
――チーム内のコミュニケーションは活発か?
「そうですね、はい、そう思います」
――南野選手自身もそういう意識はありますか?
「特にそういう意識はしていないですね。でも日本人同士ですし、普段海外でやっているよりは簡単にコミュニケーションとれるし、非常にいい雰囲気なんじゃないかなと思います」
――どんなW杯にしたいですか
「やはり子供の頃からの夢ですし、ここでプレーしたいと思っていたんですけど、今は立場がかわって日本代表としてプレーする中で、日本のために歴史を作る大会にしたいと思っていますし、全力をつくしたいと思います」
20日にワールドカップ(W杯)が開幕し、2日後にドイツとの初戦を控える日本代表・南野拓実選手が21日、記者会見に登場しました。
W杯初選出ながら背番号10番を背負う南野選手は、「自分らしくしていきたい」とコメント。さらに「日本のために歴史を作る大会にしたいと思っていますし、全力をつくしたいと思います」と抱負を語りました。
▽以下、南野拓実選手のコメント
――チーム全体の雰囲気は?
「いよいよW杯が始まるなというなかで個人的にもわくわくした気持ちと、いい緊張感と、チーム全体としてもそういう雰囲気を練習から感じ取れるので非常にいい状態で練習を続けられていると思います」
――個人的にもわくわくしている?
「非常に楽しみですし、W杯の歴史を作れればいいなと思っています」
――きのう開幕戦、ご覧になりましたか?
「はい、見ていました」
――開幕戦はどのように映りましたか?
「開催国のカタールが試合を優位に進めるかなという意見もあったと思うんですけど、結局エクアドルがいい立ち上がりから、試合の入りかた。前半は特に圧倒していたと思うし、W杯の難しさを感じたし、非常に興味深い開幕戦だった」
――初戦の難しさはどのようにお考えですか?
「W杯で初戦が非常に重要だということはみんなわかっている事だと思うんですけど、それは相手にとっても一緒で、ドイツも彼らが格上という中でのプレッシャーもあると思う。僕らは全力でぶつかるだけなんで、プレッシャーとかはありますけど、試合になったらなにも考えず全力でプレーできればいいのかなと思います」
――現地17日のカナダ戦(壮行試合)から2日後の初戦までに、個人として修正するポイントは?
「1つは負けてしまった負け方として最後PKでというところは、本戦でチームとしてはあってはいけないところだと思います。あとはゴールを奪ったあとのセットプレーからの失点とか、そこを自分たちは締め直さないといけない部分だと感じたんで、そういう部分は課題であり、ひとつの収穫だったのかなと思います」
――個人の修正点は?
「ゴール前での最後のクオリティとかチームとしての守備でどういう風に守るのかというのは個人としてもチームとしても改善していければいいかなと思います」
――海外が日本代表を報じるときに南野選手の名前が出るのは意識しますか?
「まったくですね。メディアの報道は見ないので。自分のペースで本戦に準備したい」
――アジアでの戦い方が通用しないこともでてくると思いますが?
「もちろんアジア予選での戦いとは全く違う戦いになると思います。相手にプレーされる時間帯は多くなると思うし、その中で自分たちがなにができるかなので。そういう部分も準備してきているし、まだ時間もあるので試合の時にいい結果をだせるようにしていきたい」
――少ないチャンスをものにする自信は?
「自分にそういうチャンスがあればチームのためにゴールを決めて貢献したい気持ちはありますし、そのためにいい準備をしていきたい」
――日本代表の10番は重みがありますか?
「この番号がどういう選手がつけてきて、日本代表になってという。特別な番号というのは理解してますけど。でも個人的に何も、だからといって変えることはなくて自分らしくしていきたい」
――チーム内のコミュニケーションは活発か?
「そうですね、はい、そう思います」
――南野選手自身もそういう意識はありますか?
「特にそういう意識はしていないですね。でも日本人同士ですし、普段海外でやっているよりは簡単にコミュニケーションとれるし、非常にいい雰囲気なんじゃないかなと思います」
――どんなW杯にしたいですか
「やはり子供の頃からの夢ですし、ここでプレーしたいと思っていたんですけど、今は立場がかわって日本代表としてプレーする中で、日本のために歴史を作る大会にしたいと思っていますし、全力をつくしたいと思います」