「残りは銀と金しかない」やり投げ・北口榛花が来年への抱負語る 7月の世界選手権で日本女子初の銅メダル
世界選手権で銅メダルを獲得した女子やり投げ・北口榛花選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
今年7月の世界陸上選手権・投てき種目で、日本女子初の銅メダルを獲得した、女子やり投げの北口榛花選手(24)が5日、日本陸上競技連盟の「ダイヤモンドアスリート 第9期認定式・修了式」に出席しました。
「ダイヤモンドアスリート」は、日本陸上競技連盟が国際大会での活躍が期待される次世代の選手を選出し、強化育成するプログラム。認定された選手は、競技力向上のためのサポートや、語学研修をはじめとした様々なプログラムを受けることが出来ます。第9期には7人の選手が選ばれました。
第1期終了生として登壇した、北口榛花選手は「ダイヤモンドアスリートのプログラムで、毎年のように海外に行かせて頂いた延長線で今のコーチと出会い、チェコを拠点に競技をすることに結びついた。海外の陸上競技の環境を見たり、試合で友達が増えた」と、プログラムの意義を語りました。
後輩たちに向けて「皆さんも日本にとどまることなく、世界で活躍されることを期待しています。そして一緒に日本代表で競技をできたら、ダイヤモンドアスリートOGとしても楽しい」と、メッセージを送った北口選手。
今後の目標を聞かれると「来年はブタペストで世界選手権があり、今回は銅メダルを取れたので、残りは銀と金しかない。オリンピックで金メダルを目標にしているので、達成できるように頑張りたい」と、意気込みました。
◇第9期ダイヤモンドアスリート
北田琉偉選手 大塚高等学校・大阪(3年) 男子棒高跳び
澤田結弥選手 浜松市立高等学校・静岡(2年) 女子中・長距離
藤原孝輝選手 東洋大学(2年) 男子走幅跳び
アツオビン ジェイソン選手 福岡大学(2年) 男子砲丸投
栁田大輝選手 東洋大学(1年) 男子100m
佐藤圭汰選手 駒澤大学(1年) 男子中・長距離
西徹朗選手 早稲田大学(1年) 男子110mハードル
「ダイヤモンドアスリート」は、日本陸上競技連盟が国際大会での活躍が期待される次世代の選手を選出し、強化育成するプログラム。認定された選手は、競技力向上のためのサポートや、語学研修をはじめとした様々なプログラムを受けることが出来ます。第9期には7人の選手が選ばれました。
第1期終了生として登壇した、北口榛花選手は「ダイヤモンドアスリートのプログラムで、毎年のように海外に行かせて頂いた延長線で今のコーチと出会い、チェコを拠点に競技をすることに結びついた。海外の陸上競技の環境を見たり、試合で友達が増えた」と、プログラムの意義を語りました。
後輩たちに向けて「皆さんも日本にとどまることなく、世界で活躍されることを期待しています。そして一緒に日本代表で競技をできたら、ダイヤモンドアスリートOGとしても楽しい」と、メッセージを送った北口選手。
今後の目標を聞かれると「来年はブタペストで世界選手権があり、今回は銅メダルを取れたので、残りは銀と金しかない。オリンピックで金メダルを目標にしているので、達成できるように頑張りたい」と、意気込みました。
◇第9期ダイヤモンドアスリート
北田琉偉選手 大塚高等学校・大阪(3年) 男子棒高跳び
澤田結弥選手 浜松市立高等学校・静岡(2年) 女子中・長距離
藤原孝輝選手 東洋大学(2年) 男子走幅跳び
アツオビン ジェイソン選手 福岡大学(2年) 男子砲丸投
栁田大輝選手 東洋大学(1年) 男子100m
佐藤圭汰選手 駒澤大学(1年) 男子中・長距離
西徹朗選手 早稲田大学(1年) 男子110mハードル