日本オリンピック委員会(JOC)は27日に理事会を行い、2021年度のJOCスポーツ賞の受賞者を決定しました。

最優秀賞には、北京五輪のスピードスケートで、金メダルを含む4つのメダルを獲得した高木美帆選手が選ばれました。

また、特別栄誉賞は2人が選出され、北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手。そして、東京五輪の競泳で個人メドレー2冠を達成した大橋悠依選手が受賞しました。

表彰式は6月16日に行われる予定です。

▽以下、2021年度JOCスポーツ賞 主な受賞者

【最優秀賞】
高木美帆(北京五輪 スピードスケート女子1000m金、女子500m銀、女子1500m銀、女子団体パシュート銀)

【特別栄誉賞】
平野歩夢(北京五輪 スノーボード男子ハーフパイプ金)

大橋悠依(東京五輪 競泳 女子200m個人メドレー金、女子400m個人メドレー金)

【優秀賞】
入江聖奈(東京五輪 ボクシング女子フェザー級金)

橋本大輝(東京五輪 体操 男子個人総合金、男子種目別鉄棒金、男子団体銀)

水谷隼・伊藤美誠(東京五輪 卓球 混合ダブルス金)

小林陵侑(北京五輪 スキージャンプ男子ノーマルヒル金、男子ラージヒル銀)

【新人賞】
西矢椛(東京五輪 スケートボード女子ストリート金)

村瀬心椛(北京五輪スノーボード女子ビッグエア銅)

【特別功労賞】
喜友名諒(東京五輪 空手 男子形金)

山田優・見延和靖・加納虹輝・宇山賢(東京五輪 フェンシング男子エペ団体金)

鍵山優真(北京五輪 フィギュアスケート男子シングル銀)

女子カーリングチーム(北京五輪 カーリング女子銀)