◇MLB レッドソックス4―3アスレチックス(日本時間10日、フェンウェイ・パーク)

アスレチックス・藤浪晋太郎投手が8回途中から登板し、打者2人を相手に出塁を許さない好投。連続無失点試合を『6』に伸ばしました。

藤浪投手は1点ビハインドの8回、1アウト2塁の場面で4番手として登板。初球から159キロのストレートでストライクを奪うと、続く2球目も158キロのストレートを投じ、2球でライトフライに打ち取ります。

続く打者に対しては、初球から2球続けて151キロのスプリットを投げた藤浪投手。1ボール1ストライクから、この日最速となる160キロの直球でライトフライに抑えました。

チームは敗れたものの、ピンチでの登板を無失点で抑える好投を披露した藤浪投手。6試合連続無失点の投球に、SNS上では「最近大谷並みに結果が楽しみな藤浪」「ナイス火消し！」「これは後半戦のキーマンだな」などファンが盛り上がりを見せています。

◆藤浪晋太郎投手 前半の成績
31試合（先発7試合 中継ぎ24試合） 5勝7敗 2ホールド 防御率9.00